横浜市 矯正関連の情報
問題解決のときにも「疑う力」は役に立つが、より高度なレベルの問題発見のときにこそ、「疑う力」がいっそう役に立つ。
日常生活や日常のビジネスで「当たり前」と思っていることを疑っていくことによって、新たな問題が発見でき、次の創造につながる可能性がある。
官僚には無理難題を与えよ。
日本の官僚たちは前例主義ばかりとっていると言われるが、彼らに問題解決能力がないのかというと、私はそうは思わない。
彼らは与えられた問題は、きちんと解決する能力があると思う。
優秀な官僚たちは、おそらく普通の人よりも問題解決能力は高いだろう。
では、何が足りないのかというと、問題発見能力である。
前例や、日常行っている業務を疑おうとしないために、問題が発見できないでいるのだ。
しかし、これは官僚という職業にとってある意味で当然のことだ。
官僚は政府与党が決めたことを確実に具現化するのが仕事だからだ。
官僚が自分で問題を発見して勝手に政策を進めてしまっては、まさに官僚独裁である(日本にそういうところがあったのも事実だが)。
ろ、問題なのは、官僚たちに対して「よい問題」を与えない政治家の側にあるだろう。
国債発行に関しても、官僚に聞けば「三○兆円より減らすことは不可能です」と言うに決まっている。
それに対して「そうじゃない、国債発行ニ○兆円でやれ、そのやり方を考えるのが君たちの仕事だ」と言って、新しい問題を与えるのが政治家の役割だ。
無理難題ではあっても、そのやり方を考えることが官僚の仕事である。
からそれをできる人を連れてきてやってもらう」というような感じで、官僚に脅しをかけるくらいのことも必要だろう。
中部国際空港建設では、トヨタからの人材を入れることによく思わないと思う。
実際、民間と公共団体では、あまりにも論理が違いすぎる。
民間ではバブル崩壊以降、建設コストは半額くらいに下がっている。
だとしたら、単純に一雪冨公共事業をやっていたとするのなら、今なら同じ仕事が二五兆円でできなければおかしい。
ニュースで見たのだが、今度新しく議員会館を作り直すために、衆参両院は坪ニ○○万円以上の費用を要求したという。
六本木ヒルズの倍近い建設コストである。
なぜ民間最高級の建物の倍もコストがかかるのかまったく理解できない。
国債発行に関しても、官僚に聞けば「三○兆円より減らすことは不可能です」と言うに決まっている。
報道内容を確認するもう一つの方法は、自分で試してみることだ。
私は学生時代に雑誌記者のアルバイトをやっていた関係で、風俗ライターの人とも知り合いになったが、その人によれば、雑誌によって風俗情報の信想性が違うという。
風俗情報を取材する場合、お店に行って取材をすると、キックパックが入るところがあるそうだ。
雑誌によっては取材費をきちんと用意して、キックパックなしで本当のことを取材して書いている雑誌もある。
実際、口コミのせいか、そういう雑誌のほうが売れていた。
同じようなことは、グルメ雑誌にもいえる。
レストランなどに取材に行くと、取材用に特にはまったく違う料理が出てきて、「雑誌の内容と違う」とクレームがつくこともある。
わざとかどうかはともかく、取材を受ける側というのは、いい記事を書いて欲しいから、取材者を厚遇したくなるものだ。
それらのことをふまえて、雑誌によっては、最初は自腹でその屈に行って、その店の実状を探ってから、その上で取材するかどうかを決めているところもある。
それらの点は、雑誌の編集方針や財政事情によっても異なってくる。
どの雑誌の情報が正しいかはわからなかっただから、を確認するには、実際にその店に行ってそれ試してみるのが一番。
グルメ情報の場合は、評論家のタイプによっても情報の信恵性が違ってくる。
私はラーメンが好きで、グルメ情報を見て気に入ったラーメン屋へ行くことが多いが、ラーメン評論家のうち、私の好みと合う評論家と、合わない評論家がいることがわかった。
しかし、ラーメン評論家がすすめる店は、結構私好みの味の屈が多い。
年齢的にあっさりした味がよくなっているのかもしれないが、少なくとも味に関する限りは人それぞれ好みが違う。
雑誌の記事情報が信用できたとしても、自分の舌と合うかどうかという別の問題もあるだろう。
どの雑誌の情報が自分に合うのかを知るには、実際に自分でその店に行ってみるしか確認する方法はない。
しかし、何回かお店をたずねることを繰り返すと、自分の舌に合った雑誌や評論家がみつかるかもしれない。
お店選びに限らず、人から聞いた情報は自分で確認をしてみる。
そういう試してみる習慣を身につければ、より正確な、より自分に合った情報を身につけられるようになるだろう。
次の仮説を用意できる力創造力というのは、一回いるのか通常の思いつきで成り立ってというと、そうではない。
何回も何回も試行錯誤を繰り返した末に、生まれてきている場合が多い。
そういう面から考えると、創造力を高めるには、いかにたくさんの仮説を用意できるかということが大きなポイントになってくる。
アイデアが当たれば、「この人は創造力が高い」と周りの人から思ってもらえるが、実際の仮説であれ、当たればいいわけだが、通常はたくさんの仮説を試している人のほうが当たる確率は高いはずだ。
したがって、一回目の案を試してみてダメだったときに、すぐに次の案を出せること。
その案を再び試してみること。
そういった、ある種の知的体力が創造力を支える鍵になっていると考えられる。
特に、今は「何が当たるかわからない」二つ試してダメでも、必要はまったくない。
そこから何かを学び取って、よりよいアイデアを生み出していけば、いつかは当たる可能性がある。
あきらめてしまったら、創造性はいつまでたっても磨かれない。
あきらめずに何度も案を出してトライしてみる姿勢が大切だろう。
常識を疑ってば、いろいろくる。
それらのたくさん説の中に、金鉱が隠れている可能性がある。
オリジナリティとは何か常識を疑うときに、常識と反対のことを想定すればよい、と思ってしまいがちだが、それでは本当の意味での脱常識はできない。
常識のまったく逆をやるということも、常識にとらわれているかもしれないからだ。
たとえば、粒致問題以降、「北朝鮮は悪い国だ」ということが、ある意味で日本では常識になっている。
これに対して、「北朝鮮はいい国だ」と考えることは、決して脱常識ではない。
それはあまりにも極端すぎるし、白か黒かの二者択一思考に縛られすぎている。
そうではなくて、「北朝鮮にもいいところがあるかもしれない」と考えることが、脱常識につながっていくのだ。
つまり、「黒でなければ白」というように疑うのではなく、「黒でなくグレーかもしれない」と疑うのが脱常識なのである。
すると北朝鮮の貧しさを利用して安い人件費を使って金儲けをしようとか、恐怖政治を行う独裁国家であることを利用して治安がいいという理由で、何らかのビジネスチャンスが見えてくるかもしれない。
貧しさや独裁は「悪い」ことであるが、そのことで生じるメリットもあるのだ。
そもそも、オリジナリティというのは、突発的な空想を指しているわけではない。
常識に近いところで、常識から少し出たところを思いつく人がオリジナリティの高い人と言われるのだ。
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